Bookbird日本版のスタッフブログです。

◆編集部の「ピーチクパーチク」 ありがとうございました!

お久しぶりです。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

前回のブログを更新してから2日後の11日、東日本大震災が発生しました。

私はその日もマイティブックに出社していました。

大きな揺れ、交通機関の麻痺…。

私もあの日は家に帰れず、マイティブックのある青山のオフィスに一晩泊めて頂くことになりました。

今ここで震災を振り返ったり、震災について意見を述べるつもりはありません。

ただ、様々な境遇が存在し、その中で様々な感情が交錯し、今までにない世の中のカタチになっていることは事実。

1人でも多くの命が救われ、1秒でも早く復興が進みますように。

私に出来ることは、今この瞬間も物理的な、精神的な震災の傷跡を抱えて必死に生きている人がいる、ということを忘れないことだと思っています。

さて、そんな中。

今日は私のマイティブック最後の出社日となりました。

百々先生もわざわざオフィスに来て下さり、松井さんと3人でオシャレなレストランでお食事を頂きました。

卒業と就職のお祝い、とシャンパンで乾杯。

とってもとっても嬉しかったです。

自粛、自粛、と大学の卒業式や謝恩会も中止になりました。

震災後すぐの日程でした。

当然の決断だと思います。

でも、だからこそ、今日のような席はすごく嬉しい。

祝ってもらえる幸せをより一層感じられました。

今から少しの間、幸せだったことを幸せ!と言わせて下さい。

公共の場であるインターネットにこれを載せる以上「不謹慎」というご意見は避けられないかもしれません。

しかし、私にとって、今日はかけがえのない一日です。

ご理解頂けたら嬉しいです。

それでは、スタート!

今日のお食事、例えばデザートはこんな感じでした。(デザート以外は凄い勢いで食べてしまいました。すみません。)

苺のソース、ムース、それからバニラアイスなどなど。

女の子の夢を叶えたような一皿。笑

デザートを食べながらみんなで「こういうの食べてると女に生まれて良かったと思うよね〜」と。

ほんとに!心底思います!笑

幸せな一時でした★

お食事中は本当に様々な話題が飛び交います。

日本の政治の話題から、皆さんのお子さんのお話まで。

しかも、どの話も面白い!!

結局、かなり長い間そのお店に滞在していました。

私たちは一番始めに来たお客さんだったのに、最後ウエイターの方に「そろそろお時間なのですが…」と声を掛けられるという。笑

松井さんや百々先生とのお食事は、いつも楽しいです★

そして色々プレゼントも頂いてしまいました。

お二方とも私のことを考えて下さったそのプレゼントに、本当に感謝してもしきれません。

大切に使わせて頂きたいと思います。

戻ってきて早速これを書いているのですが、なんだかもうインターンとしてここに来ることはないんだなぁとひしひしと感じられて寂しいです。

短い間でしたが、確実に私を成長させてくれました。

思えば、はじめての名刺もマイティブックのものということになります。

私を1人の人間として、社会の一員として認めてくれたのが、この場所でした。

得たモノ、頂いたモノばかりで、私には何が出来たのかなと反省もします。

何か出来る、というその考え方がそもそも大それているのかもしれません。

「自分だけで何か出来る」って本当にすごいことです。

このブログ、一体何人の方が見てくれていたのでしょうか。

数字として知る術はあるでしょう、おそらく。

でも、もしその数字が1だったとしても、その方の中に何か残っているとしたらそれでいいなと思います。

逆に何万という数字だったとしても、誰の心にも残らない言葉しか書けないようなら、書く意味がないのかもしれません。

言葉は受けとめてもらって初めて温度が生まれる気がします。

書く、という作業をする以上、どんなに小さい単位であっても、

誰かを喜ばせたいし、

笑わせたいし、

いい気分にさせたいし、

幸せにしたい。

私にとって言葉って、誰かに笑顔になってもらう手段です。

人を傷つけたり、悲しませてしまうことも、もちろんあるけれど

最後に人生を振り返った時に笑顔にした回数の方が多かった、と胸を張って言えていたらいいなと、今は思っています。

何年後かに(いや明日かもしれない)これを読んで何を言ってるんだ!と思うこともあるかもしれないけれど、今、私はこう思っています。

だって自分の言葉やアイディアが、自分以外の人間の中に残るって素晴らしい。

届いた!と思えたときの幸福感に代わるものを、私はまだ知りません。

それでは。

長くなりましたが、石浦葵、これにてマイティブック卒業です。

明後日には(恐れ多くも)石浦先生!と呼ばれ、子どもたちと園庭を駆け回る日々が始まります。

今日がおわりの日なのか、はじまりの日なのかは、よくわかりません。

小学校の頃、徒競走はゴールテープの先まで走るつもりで走りなさいと言われました。

その心意気で走り切ろうと思います。

そんなことしていたら、ゴールテープにも気付かなそうですが!笑

皆さん、今日まで本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

石浦 葵★

 

コメントをどうぞ