Bookbird日本版のスタッフブログです。

‘児童文学’ タグのついている投稿

◆ご案内◆国際アンデルセン賞受賞画家ホジェル・メロさんの絵本発売開始

2015年8月29日 土曜日

2014年国際アンデルセン賞の画家賞を上橋菜穂子さんと同時に受賞したブラジルの画家ホジェル・メロさんの絵本の発売を8月31日から開始します。お話は中国の有名作家 曹文献さん、訳は日本の児童文学作家の濱野京子さんです。

<おはなし>一枚の「はね」が、自分は何の羽なのかを知りたいと願いました。こうして「はね」は、自分を探す旅をはじめますが、期待、怒り、悲しみと向き合わなければなりませんでした。絶望の中で「はね」が見たものは、陽だまりに包まれた風景にいる、自分が思い描いていた姿とは違う鳥の姿でした。

 

この絵本は、大人の世界の入口で戸惑い悩んでいる大きな子どもたちへの「心の物語」です。

小さな子どもたちには、悲しみの先の希望を大人の読み聞かせで見つめてもらいたい「心の物語」です。

 

お求めはマイティブックのホームページ http://mightybook.net/hon_form_MB.htm

またはTRC,書店(一部お取扱いできない書店もございます)にお問い合わせください。

ホジェル・メロ展を開催中のちひろ美術館・東京でも販売を行っています。http://www.chihiro.jp/tokyo/

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ご案内◆IBBYオナーリストの児童文学作家 濱野京子さん&まはら三桃さんとの雑談会

2015年5月21日 木曜日
2014年国際アンデルセン賞画家賞を受賞したブラジルの画家ホジェル・メロさんがイラストを手掛けた絵本『はね』をマイティブックから2015年7月に発行します。
それに先駆け、国際アンデルセン賞でつながった児童文学作家との雑談とともに、『はね』のお披露目のイベントを行いますのでぜひご参加ください。
<2015年度 マイティブック 読むの木講座>

2014年メキシコIBBY世界大会でつながった
まはら三桃VSまついきみこ&濱野京子さん
「子どもの本」にこだわる話

2014年9月メキシコで開催されたIBBY(国際児童図書評議会)の世界大会。そこで「まはら三桃」と「まついきみこ」が37年ぶりの再会をしました。実は、これが奇跡の出会いと知らず、出発前に日本で両者に「いってらっしゃい~!」と言ってくれたのが「濱野京子」さんでした。「子どもの本」で、こんなドラマチックな出会いがあったことも、きっと理由があるのではないか?そんな気がして、帰国後3人は出会いの糸を手繰り寄せながら、上橋菜穂子さんが国際アンデルセン賞作家賞を受賞したメキシコのIBBYの世界大会の様子や、私たちにとっての「子どもの本」など、不思議なご縁でつながった話を多くの皆さんとできればと思いました。子どもの本で、また新たな奇跡が起こるかもしれないカジュアルな座談会。ぜひ、お気軽にご参加ください。
日時:2015年6月2日(火)18:30~20:30
場所:花みち図書館 東京都文京区白山1-14-2
(都営三田線 白山駅 A1出口から徒歩6分)http://ehon.bunkyo-ku.org/

参加費:無料 (先着20名まで)
申込み:Facebookのマイティブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/821528814597036/
から参加のエントリーをお願いいたします。
お問い合わせ:Facebookのマイティブックページの
https://www.facebook.com/285200374826538
メッセージからご質問をお送りください。
主催:株式会社マイティブック www.mightybook.net

【当日のお楽しみ企画】
濱野京子さんの訳 ホジェル・メロさんイラストの 絵本『はね』7月発売予定!
2014年国際アンデルセン賞画家賞受賞のホジェル・メロさんと中国のオナーリスト曹文軒さんの素敵な絵本の邦訳版発売に先駆け、この会場で内容のご紹介をいたします。この本が、マイティブックで発売することになった、結構笑える経緯などここでしか話せない内容が盛りだくさんです。

【ゲスト・プロフィール】

まはら三桃(MAHARA MITO)
児童文学作家。福岡県北九州市生まれ。2005年「オールドモーブな夜だから」で講談社児童文学新人賞佳作。翌年『カラフルな闇』と改題しデビュー。工業高校の女生徒が「高校生ものづくりコンテスト」に臨む『鉄のしぶきがはねる』で2011年度坪田譲治文学賞、2014年IBBYオナーリストに選出。また『おとうさんの手』が2011年読書感想画中央コンクルール課題図書に選定された。『伝説のエンドーくん』(小学館/2014年)は、まついきみこもいた中学校の遠藤先生の名前をタイトルにいただいたとのこと。

濱野 京子(HAMANO KYOKO)
児童文学作家。熊本県に生まれ、東京で育つ。2006年『天下無敵のお嬢さま!(1)けやき御殿のメリーさん』でデビュー。2009年『フュージョン』が2010年IBBYオナーリストに選出。2009年度『トーキョー・クロスロード』で坪田譲治文学賞受賞。2015年6月に、2014年国際アンデルセン賞画家賞を受賞したブラジルの画家ホジェル・メロさんがイラストを手掛けた、中国の作家曹文軒さんの絵本『はね』(2015年7月発売予定/マイティブック)の初邦訳を手掛けている。
【ホスト・マイティブック代表】
まつい きみこ(MATSUI KIMIKO)
子どもの本のジャーナリスト、絵本の出版社マイティブック代表。新潟県に生まれ、北九州市で育つ。中学2年から高校卒業までシンガポールで育つが、西南学院大学の帰国子女1号として帰国する。卒業後、東京の出版社に勤務したが、「子どもの本が世界を変える」と野望を抱き、早期定年退社制度を利用し2004年に起業。IBBYの機関誌「ブックバード日本版」(現在休刊中)や絵本の発行を行っている。IBBYの世界大会には、2008年デンマーク大会から4回連続参加。1年ちょっと在籍していた北九州の中学校で、まはら三桃と出会い交流。
【メキシコでの奇跡の出会いあらすじ】
2014年9月10日から13日まで、第34回国際児童図書評議会(IBBY)世界大会がメキシコで開催され、2014年IBBYオナーリストに日本から選ばれた児童文学作家の「まはら三桃」が、表彰式に参加しました。
絵本の出版社マイティブックの代表でIBBY機関誌『ブックバード』の日本語版を発行していた「まついきみこ」も、同じ大会に参加していました。
「濱野京子」さんは、2010年のIBBYオナーリストに選ばれ2010年IBBYスペイン大会に参加、そしては坪田譲治文学賞を2009年に受賞、そして同賞を2011年に受賞した「まはら三桃」と深い交流がありました。
実は、「まついきみこ」は、2014年国際アンデルセン賞画家賞を受賞したホジェル・メロ氏が中国の作家曹文軒氏と作った絵本『はね』の日本語版出版の準備を進めており、その翻訳を「濱野京子」さんに依頼していました。「濱野京子」さんは「まはら三桃」と「まついきみこ」それぞれに「現地でよろしく」と声掛けをしてくれました。もちろんこの時、二人の関係を知る由もありません。本人たちも、メキシコで上橋菜穂子さんの国際アンデルセン賞作家賞の受賞をお祝いした夕食会で会話をするまで、37年前の中学校で一緒に遊んでいた同級生だったことに全然気が付かなかったのですから!

◆ご案内◆2014年国際アンデルセン賞画家賞ロジャー・メロさんの記事

2014年3月25日 火曜日

ブラジルのロジャー・メロさんは、2010年、2012年の過去2回、国際アンデルセン賞画家賞の最終候補者にノミネートされています。

世界的に注目されていた彼の活動は、これまでの彼の評論などが、『ブックバード』に掲載されています。

ロジャー・メロさんの本はこれまで日本で紹介されることがなく、作家の情報が少ないのですが『ブックバード日本版』のバックナンバーに在庫がございますので、ぜひお読みいただければと思います。

購入はこちらの富士山マガジンサービスサイトからどうぞ!http://www.fujisan.co.jp/product/1281684003/b/list/

 

表紙画像表紙画像表紙画像表紙画像

『ブックバード日本版』No.2(2010年6月15日発売) /2010年国際アンデルセン賞号特集

『ブックバード日本版』No.4(2010年12月15日発売)/ポルトガルの児童文学

『ブックバード日本版』No.10(2012年9月15日発売)/2012年国際アンデルセン賞号特集

『ブックバード日本版』No.12(2013年3月15日発売)/新しい価値を創造する世界の児童文学

 

 

 

 

◆報告◆こどもの城行ってきました!

2012年3月31日 土曜日

 

こどもの城です。こいのぼりと岡本タローオブジェが目印です。

入館して2階の右上。下からもすぐ見えます。

原画の先のコーナー、一番奥に展示されています。

3月24日から4月5日まで開催されている、こどもの城の春休み企画「ニッサンゆかいな絵本と童話展ーなみなみあふれるうれしいきもち」の会場2階のアトリウム・ギャラリーに展示されている、「世界の言葉で言ってみよう『ともだちになろうよ』」&『ブックバード日本版』表紙展に行ってきました。一般公開日に訪れると、親子で文字を興味深そうに眺める姿や、おかあさんたちがおしゃべりの間に無料配布の『ブックバード日本版』を手にするところも・・・。こうやって、一般の方にグローバルな言葉の世界があることを知っていただければと思います。

「ともだちになろうよ」は「こどもの城」の担当者と一緒に企画したもので、多言語に割り付けられたカタカナの読み仮名は、保育の現場を知っている皆さんのアイデアでした。何人もの子どもや大人が、見たこともない文字を面白そうに読んでいました。本当に、いつかこの子どもたちが世界に羽ばたき、「ともだちになろうよ!」と、この場所を思い出してくれればいいですよね。

イラストレーターのほんまえりさんの明るくドリーミイなイラストも評判です。

●開館日や営業時間の詳細はこちらの子どもの城のホームページをご覧ください。http://www.kodomono-shiro.jp/index.shtml

<ご案内> 日本中で「ともだちになろよ!」と子どもたちが、いろんな言葉で言い合う姿が見られるように、A4やA3でプリントアウトできるPDFのデータ送付(無料)も行っています。カフェや保育園の壁に気軽に貼って楽しめます。お気軽にお問合せください。bookbird@mightybook.net

 

 

 

◆お知らせ◆読売新聞に紹介されました。

2012年3月27日 火曜日

『ブックバード日本版』創刊2周年と最新号が2012年3月17日読売新聞の夕刊(一部18日朝刊)内の「こども新聞:ライブラリー」で紹介されました。

読売新聞のインターネットサイトでも読めますので、ぜひご覧ください。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120319-OYT8T00276.htm

2012年3月17日発行の読売新聞です

◆お知らせ◆9月15日発売No.6予告!

2011年8月11日 木曜日

No.6は、詩の大特集。世界で活躍する作家の作品を通じて、詩の豊かな言葉とその魅力について触れていきます。

「本のつばさ」では、震災で被災した子どもたちへの心のメッセージを本で届けるレポートを、福島県県立図書館、と郡山市に8月にオープンした絵本カフェ「ちいさいおうち」からお届けします。

ブックバード日本版NO6(予告2011年9月発売号)PDF

◆ご案内◆パリ・ノール市場で開催「ジャパン・エキスポ」で配布する『BISOU』特別号

2011年6月20日 月曜日

ジャパン・エキスポで配布する特別号全ページ(PDF)はこちらからご覧ください

フランス・パリを拠点に日仏交流を促進するウエブサイト「BISOUJAPON」の運営母体でアソシエーション(非営利団体)プレス・フェミニン・ジャポネーズPresse Feminine Japonaiseが東日本震災の義援金活動を2011年6月30日から7月3日にパリ・ノール見本市場で開催される「2011年ジャパン・エクスポ」で行います。

「ジャパン・エキスポ」は日本のマンガやエンターテイメント、伝統文化などに興味を持つ人々がフランスのみならず、ヨーロッパ中から集まり2010年には入場者17万人を記録したヨーロッパ最大級の日本をテーマにした催しです。この会場内にある「BISOUJAPON」のブースにて、造形作家の朝隈俊男氏と書道家・和小物クリエーター江口香織氏&和小物クリエーター下寺和子氏の二人展を開催し、募金を呼び掛けます。その、「ジャパンエクスポ」に向け発行された、『BISOU JAPON ジャパンエクスポ&日本応援号』が届きました。現地BISOU JAPAN STAND(ブースナンバー:CP08 hall5A)では、紙版を配布していますので、期間中パリにお立ち寄りの際はぜひ会場までお越しください!!

*ブックバード日本版では、BISOU JAPANと協力しフランスのアーティストの間で高まっている今回の震災に対する支援をまとめ、この他にもパリ周辺のギャラリーや日本と関係のあるイベントなどで募金箱を設置し、JBBYの活動支援の募金を集めていきます。よろしくお願いいたします。 

◆お知らせ◆『タンタン』と現代の児童書とマンガについて考える座談会

2011年2月22日 火曜日

 

『タンタン』日本語版を発行している福音館書店の編集者とブックバード編集長そして若者代表の大学生が現代の児童書と子どものマンガ環境について考えます。
子どもの本の編集に興味がある方、子どもの本とマンガについて発言したい方、そしてもちろん、『タンタン』大好きなファンの方向けのディスカッションです。たくさんの参加者と意見を交えて、これからのマンガと児童書の編集について議論を深めたいと思います。ご来場をお待ちしています!(会場で『タンタン』&『ブックバード日本版』の販売も行っています)

<パネラー>

米山博久さん(福音館書店 編集部月刊誌編集部長)

百々佑利子さん(ブックバード編集長)

+いろいろ聞きたい 女子大生

当日でも定員に満たない場合は入場できますが、事前にJPICのホームページから申し込みもを入れていただくと確実です。

G)ブックバード編集長対談 「子どもの本棚にマンガは不要?」

こちらからの申し込み締め切りは3月3日までです。

「国際子どもの本の日」記念
子どもの本フェスティバル
 
「国際子どもの本の日(4月2日)」にちなみ、ゲートシティ大崎に、子どもの本が大集合!
楽しい講演会など、イベントがもりだくさんです。ご家族と、お友達とお出かけください。

・日時:2010年3月20日(土)~22日(月・祝) 10:00~17:00
 
・場所 :ゲートシティ大崎 アトリウム及び文化施設棟(品川区大崎、JR大崎駅より徒歩3分)
     

展示や当日参加可能なイベントなどの詳細情報は コチラ

 主 催:社団法人日本国際児童図書評議会(IBBY)
      財
団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
      財団法人文字・活字文化推進機構
 後 援:東京都教育委員会、品川区教育委員会
 協 力:日本児童図書出版協会
 特別協力:社団法人生命保険協会、ゲートシティ大崎

◆編集長日記◆読者の声をご紹介

2010年12月18日 土曜日

 『ブックバード日本版』の読者のみなさま、 これから読んでみようかなとおもっている方々、 年末で忙しくしておられるでしょうか。
  2010年12月15日、『ブックバード日本版』4号(冬号)が発売と なりました!
 
季刊誌ですから、この4号で、4冊刊行貫徹です。編集部一同、 創刊号発売から1年間、『ブックバード日本版』を支えて下さったことに 心から感謝しています。 ありがとうございます!
 
この1年、読者からいろいろな声をいただいてきました。
 
*「表紙だけ並べてみても、とても美しい」 

 たしかにふつうの雑誌と比べるとシンプルな絵柄ですが、美しいです。 そこに目をとめていただき、ありがとうございます。
 
*「英米独仏などの児童文学の情報は豊かに入ってくるけれど、 この『ブックバード日本版』は、私たちの視野に入っていなかった言語圏の 児童文学や子どもたちのことが紹介されているので、貴重である」

 創刊号は「アラブ」、2号は「国際アンデルセン作家賞、画家賞」、3号は 「スペイン」、4号は「ポルトガル」と、いままで日本で話題になることが少なかった 地域にも子どもたちがいて、物語があって、本をかく人たちがいる、それは あたりまえのことですが、知らなくても世界はまわってきた、というのは ちょっとこわいことだったのかもしれません。
 とくに創刊号の「アラブの児童文学」は、パレスチナとイスラエルの紛争(これは 新聞でも報道されていますが)の日々に、子どもたちがどういう思いですごして いるかを、物語ること、書くことを通じて、つたえてくれます。
 
*「”獣のような行い”という表現がありますが、ほんとうに怖いのは、人間の 大人だと思いました」

 アラブの記事関連、書き手に自由を許さない独裁政治、そこから見えてくるのは、 獣にしつれいなぐらい怖い人間の大人の行為であると、 本誌を読んで思っていただいたようです。
 
*「いつも『本のつばさ』を真っ先によみます」

 こういう声は、海外在住日本人からもいただきます。 私たちのすぐそばにあるのに、気づかないでいることもたくさんあり、 自分自身(の暮らしているところ)にも新しい発見はあるのですね。

 4号では田澤先生の豊富な臨床研究にもとづいたお話を読んでいただき、 活発な議論を、おねがいできれば幸いです。
 
ご意見、ご批判、投稿論文をぜひお寄せください。そして『ブックバード日本版』が、 来年も、ウサギと競争しながらとんでいかれるように、応援してください!
 
みなさまが寒さに負けず、佳いお年越しをなさり、初春を迎えられるますよう、 『ブックバード日本版』一同、心からお祈りいたします。

 百々佑利子